2010年05月アーカイブ

21:12:58
トバゴをダミープレイヤーを加えてプレイ!

浅く潜れ!」のやおきんさんの考案された、トバゴの「政府調査隊」ヴァリアントルールが面白そうだったので試してみました!


トバゴ 【やおきん作成ヴァリアント「政府調査隊」】:浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-
ヴァリアントというか、単にダミープレイヤーなんですが・・・
2人プレイのとき、ダミープレイヤーを混ぜて遊んでみました。
通常の2人プレイだと、相手に得点させたくないため自分がすでに手がかりを出しているところばかりに手がかりが集中してしまったのでもう少し手がかりカードのプレイの視野を広げたかったのが狙いです。

ただし、ダミープレイヤーの手がかりカードを置く場所の選択方法が少々複雑に感じましたので、以下のように変更してプレイしております。


ダミープレイヤーの手がかりカードプレイ方法

直近の手がかりカードをプレイした場所を示すためのダミーコマをプレイされた手がかりカードの列の上に置きます。

ダミーの手がかりカードは、以下の順番で手がかりカードを置く場所を決定しました。

  1. ダミーコマの次の手がかりカードが0枚の場所に優先してプレイします。
  2. ダミーコマの次の場所から順に置ける場所にプレイします。
  3. 上記の2つの方法で4箇所全ての場所に置けない場合はその手がかりカードは捨札とします。(手がかりカードをプレイしない)

ダミープレイヤーのコマを置いて…

緑のダミーコマは適当な場所からスタート。

コマを進めながら手がかりカードをプレイ

ダミーコマの手番でコマを進め、手がかりカードをプレイしていきます。



これ以外はオリジナルの「政府調査隊」ヴァリアントに準じております。

手がかりが増えるのが早いです

手がかりが増えるのが早いので、宝の場所が特定されるのが早くなりますし…


手がかりカードが4種類の宝それぞれにまんべんなくプレイされるので、ゲームボード上が宝マーカーで賑やかになりました。



トバゴのプレイ風景

通常の2人プレイですと、どうしても自分が先に置いた手がかりカードに続けてプレイすることが多かったため、若干のソロプレイ感がありましたが、ダミープレイヤーを加えることで良い感じに不確定要素が増えて、ゲームをさらに面白いものにしてくれているように思います。


やおきんさんも指摘されているように、ダミーの手番を飛ばしそうになることが何度かありましたが、これはプレイを繰り返すことですぐに慣れてくると思うのでさほど問題にはならないでしょう。

相方とのトバゴ2人プレイ時は標準のルールとなりそうです。「政府調査隊」ヴァリアントルール、おすすめです!

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