2011年01月アーカイブ

20:21:37

今日は日中少し日が出て暖かかったですが、夜はやはり冷えますね~。

仕事帰りに同僚のキラさんと山頭火に行ってきましたよ。


しおらーめん(750円)

しおらーめん(750円)
山頭火「しおらーめん」(750円)

ずいぶん久しぶりのような気がしますがまた今回もしおらーめんです。やはり寒い冬のラーメンは格別ですね~!

今日も美味しかったです!!ごちそうさまでした~



「山頭火」の場所はこちらです。

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00:19:38
ティカルII:箱
ティカルII:箱

ティカルII:コンポーネント
ティカルII:コンポーネント
プレイ人数:
2~4人
プレイ時間:
60~120分
ゲーム概要:
1999年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した「ティカル」の続編。
舞台となる寺院の中を探検し財宝を集めます。最後により多くの勝利点を獲得したプレイヤーが勝利となります。


ボードゲームに興味を持ち始めた頃に欲しかった「ティカル」の続編が発売されたというので早速購入!
決められたポイントを行動に割り振るアクションポイント制の前作より、だいぶシンプルに簡単になっているらしいです。

なかなか良い写真がなかったのですがアップしちゃいます!ルール概要などは続きをどうぞ!


手番の行動は2つだけ!シンプル!

ティカルIIをセットアップ!
ティカルIIをセットアップ!

各プレイヤーは自分の色の野営地ボードに旗コマ20個。任意の鍵タイル2枚を受け取ります。

タイルやコマなどをゲームボード所定の場所に配置したらゲームスタート!


各プレイヤーは自分の手番で以下の2つを順番に実行します。


1.カヌーでアクションタイルを入手!
ゲームボード外周の右下に置いたカヌーコマを時計回りに移動させ(この時、ゲームボード上部の森を通過する場合、自分の所有している鍵を1つ支払わなければなりません。)、入手したいアクションタイルを獲得しそのアクションを実行します。

「明るい色つきの部屋を発見」のアクションの場合はこんな感じ。

神殿の部屋タイルを配置
神殿の部屋タイルを配置

山から3枚の色つきの部屋タイルを引き、その中から選んだ1枚を任意の場所に配置します。


この他にも、聖域(灰色のタイル)を置くことができるものや、財宝や鍵、スペシャルカードなどを入手できるものなど、アクションの種類はさまざま。状況に応じて適切なアクションを選択することが重要ですね。

使用したアクションタイルは取り除き、自分の野営地ボードに重ねて置きます。

2.探検家で神殿内部を探検、発掘!

アクションタイルのアクションを実行したら続けて、神殿内部を探検家コマで移動し財宝を発掘します。
部屋の移動距離に制限はありませんが、隣の部屋に移動するには扉を通過する必要があり、その場合、その扉の色の鍵を持っている必要があります。

部屋を発掘!
部屋を発掘!

この写真で神殿に入ってこの部屋の発掘を行う場合、「青」と「緑」の鍵が必要。といった具合。(扉の向きは関係なし!)

目的の場所に付いたら発掘を実行。発掘済みの印となる旗コマを置いてポイントを獲得します。


色付きの部屋タイルにはその部屋を最初に発掘したプレイヤーに少しだけボーナスが付く他、扉の数だけポイントが入ります。さらに、既に旗を配置してある部屋の同じ色の扉の数だけポイントがプラスされるので、同じ色の扉の部屋を続けて発掘するとより高得点!

また、灰色の聖域タイルには4種類のボーナスが描かれています。ポイント以外に財宝やスペシャルカードを獲得できるものがあり、それぞれ早い者勝ち。
堅実にポイントを獲得するか、一か八か財宝/カードを獲得するか…

財宝を選択中
財宝を選択中

財宝やスペシャルカードは山から引いた3枚の中から1つを選ぶことができます。


獲得した財宝はカヌーがゲームボード左上/右下に描かれている飛行機を通過するときに1種類を運搬、売却します。

財宝の価格決定盤
財宝の価格決定盤

売却価格はゲームボード右上の価格決定盤で決定。売却するごとに価格は変動するので、売却するタイミングも重要。




アクションタイルがなくなるまでを2ラウンド

手番を繰り返し、ゲームボード外周のアクションタイルが全て無くなったら1ラウンドが終了。

1ラウンド終了!アクションタイルを配置して第2ラウンドへ
1ラウンド終了!アクションタイルを配置して第2ラウンドへ

発掘した聖域の祭壇の色と、所有している鍵の色、数によってポイントを獲得するのですが詳細は割愛。


各プレイヤーの野営地ボードに重ねた使用済みのアクションタイルをゲームボードの外周にもう一度並べ、1ラウンド目とは逆の反時計回りの順番で2ラウンド目を行います。

ゲーム終了!
ゲーム終了!

2ラウンド目、全ての明るい色付きの部屋と聖域タイルが置かれると、最後一つの空いた場所は自動的に財宝の部屋(金色の部屋)になります。
財宝の部屋は10~16点と発掘するだけで高得点!必ず押さえておきたいところ。


アクションタイルが無くなったらその手番でゲーム終了。

ゲーム終了時の野営地ボード
ゲーム終了時の野営地ボード

1ラウンド目終了と同様の神殿の祭壇と所有している鍵によるボーナスの他、売却することができなかった財宝やスペシャルカードによるポイントなどを加え得点を算出します。



しなちくの評価:★★★★☆

私が所有しているボードゲームの中ではナンバーワンの箱の大きさ。大きすぎてバッグに入らずゲーム会に持っていけませんでした。コンポーネントは内箱に綺麗に収納されて◎!

手番をカヌーと探検家の2つのフェイズだけに絞ることで良くも悪くもシンプルに簡略化されています。
私はプレイしたことがありませんが、前作ティカルが好きな方には少々物足りない内容かもしれませんが、私と相方にはこの位が調度良いかも。
2人プレイですとどうしてもお互いが別々のルートで神殿内を探索することになるため少々ソロプレイ感が強いので、絡みが出てきそうな3~4人でプレイしてみたいところ。

財宝を探すワクワク感がもうちょい感じられると良かったなぁ。

相方の評価:★★★☆☆
あまり考えなくてよいので気楽にできる。

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