ラシーンのハンドルに本皮カバーを巻きました!

11:27:04
ハンドルに本皮カバーを巻きました!

ハンドルを切るたびにそのハンドルに取り付けていたカーオーディオのリモコンの取り付けベルトに指が引っかかるのが気になっていたので、ハンドルカバーを取り付けてみました。

以前乗っていた車では「世界皮革」の本皮カバーを使っていて調子良かったので今回もそれにしようかとも思いましたが、オークションで価格の安いベージュ色のものが出品されていたので今回はそちらを選択。

届いた商品は本体の本皮カバーにそれを編みこむための糸が2本に縫い針が2本付属。(写真撮り忘れました)

世界皮革のものより革が厚めですがそれ以外は遜色無さそうです。


まずはトップの写真のように本皮カバーをハンドルに被せるのですが、ハンドルより1~2周りほど小さく作られているのでそのままでははまりません。(世界皮革のも同様でした)

革を少しずつ伸ばしながらなんとかかんとか被せたら、本皮カバーがハンドルの中央に被さるように、カバーの縫い目が左右対称になるように整えます。編みこんでからだと修正しづらくなると思われますのでこの調整は慎重に。


2本付属の糸の1本を3つに分けたそのうちの1本を使用して、ハンドルの下の部分から編みこみ開始!


編みこみ開始!

開始部分を3週ほどさせたらジグザグに編みこんでいきますが、ラシーンのハンドルは細いためYoutubeで公開されている世界皮革の編みこみ方ですと革が余ってしまいぶかぶかになってしまいます。色々試行錯誤して余った部分が重なるように編みこんで行くことにしました。



目打ちのようなもので締め込みます

ジグザグに3つほど進んだら、目打ちのようなもので糸を締め込んではまた編み進む。これをひたすら繰り返し、ハンドルのスポークのところまで進んだら開始時と同様に同じ所を3周ほどさせて糸をカット。



下の中央部分が終了!

ハンドル下、中央部分が終了。このような感じに仕上がりました。

ちなみにこの部分の編みこみだけで1時間ほどかかっております。



下半分まで終了。

同様に地道な作業を黙々と続け下半分が終了。



リモコン部分の仕上がり

リモコン取り付け部分はこのように仕上がりました。ハンドルを回した時の引っかかりもなくなって良さげ。あと残り上側半分!



1歩進んで2歩下がる~

たま~に、ハンドルの外側から糸を回して編みこんでしまっては糸を抜いて戻って巻き直す羽目になりました。これ結構堪えますw でも気を取り直して黙々と編みこみ続け...



編みこみ終了

やっとのこと編みこみ終了! 長かった...

編みこみ開始から終了まで所要時間約4時間、3日がかりでなんとか完了しました~♪



革が厚めのぶんラシーンの細いハンドルが少し太くなり触り心地もソフトで良い感じに仕上がりました。満足!
今回は内装と同系のベージュ色を選択しましたが、ブラウンとかでも面白かったかもしれませんね。 違う色も試してみたいですが、もうしばらくは編みこみ作業したくないですw


ちなみに、車内での編みこみ作業は日中はサウナ状態となり大変です。早朝の涼しい時間帯での作業をお勧めします。天気の良い日に5時くらいに早起きして作業すると気持ち良いですよ!

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