銀粘土で作った指輪が壊れたので修復しました

22:19:57
細い部分に亀裂が入って割れてしまいました。

前回作成した花の指輪が壊れてしまいました。

割れた箇所は指輪の一番細くなっている部分で、粘土での造形時から数えると3度目の修復作業になります。

相方から指輪を受け取り、修復作業を行いました。


何度も壊れているので、今までと同じ方法ではまた壊れてしまうと思い、今回は接合部分に銀の針金(?)を通すことにしました。

針金を通す分、いつもよりも深めに金やすりでゴリゴリ削って・・・


ペースト状にした銀粘土で銀の針金ごと包んで繋ぎました。


写真を撮り忘れましたが、完全に乾いてから不要な部分をデザインナイフで削りました。

銀粘土は柔らかいのであまり力を入れすぎると削りすぎたり、盛った銀粘土がはがれてしまうので要注意。焼成してから削れば良いので多少でこぼこでも太すぎるくらいで仕上げは終了。

シルバーパンで5分焼成。

写真がピンボケですみません。


金ヤスリでゴリゴリ形を整えたら、紙ヤスリ、スポンジヤスリ、シルバークロスの順番で表面を仕上げました。

金ヤスリ→紙ヤスリ→スポンジヤスリ→シルバークロスで仕上げました。

気泡の凹みが少々気になりますが、今からの修正はめんどうなので今回はこれでよしとします。

もう壊れなければ良いのですが・・・また壊れるんだろうなぁ。

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