ポータブル カタンの中身はこんな感じ

22:19:40
ポータブル カタンの内容をご紹介

購入してからだいぶ経ってしまいましたが「ポータブル カタン」のコンポーネント内容をご紹介します。
小さいながらもさまざまな工夫がしてあって面白いですよ。


詳細は続きからどうぞ!


とりあえず、2つに折り畳まれたゲーム盤を広げ、中身を取り出してみます。
結構重いなと思っていたら、ぎっしりいろいろと詰まっていました。

六角形の地形タイルは3つがくっついた形の6枚で構成されています。


資源カードと発展カード(チャンスカード)はシート状にくっついたまま収納されていました。
枚数が多いのでバラバラに切り離すのが大変!


切り離した資源カードはだいぶ縦長。
絵柄が上のほうにプリントされており、小さいながらも持ったときにカードの内容が把握しやすいようになっています。


街道(道)、開拓地(家)、都市(街)の駒と、最大騎士力(ラージェストアーミー:騎士賞)、最長交易路(ロンゲストロード:道賞)のカード、数字チップはちょっと厚めの台紙から切り離します。これらのチップは磁力を帯びているのかゲーム版に張り付きます。
下の蒲鉾型のはゲーム版に貼り付けるゴムシートで出来た専門港です。


切り離した3種類の駒は、開発コストカードに貼り付けて使用することができます。
収納にも便利!


ゲーム盤の港の部分は全て3:1の一般港がプリントされているので、その中の5箇所に専門港チップを貼り付けて使用します。
また、地形タイルにはあらかじめ2~12(7を除く)の数字がプリントされており、そのままでもプレイ可能なのですが、上に数字チップを貼り付けることで、普通のカタンと同じようにさまざまなマップを作ることができるよう工夫されています。


最大騎士力、最長交易路のカードは資源カードなどと比べるとちょっと大きめ。


ゲーム盤に地形タイルや港チップ、数字チップを配置し、切り離したカードを並べてみました。

盗賊駒はプラスチック製で底に磁石がついているのでゲーム版にぴったりくっつきます。


ゲーム盤に道や開拓地などの駒を貼り付けてみました。

地形パネルの色と模様が派手なのでちょっとごちゃごちゃして判り辛い気がしますがどうなんでしょうね。


試しに、ゲーム盤を斜めに傾けてみましたが地形パネルや駒がずれたり落ちたりすることはありませんでした。ひっくり返しても大丈夫でしたよ。


2つに折り畳むことでケースとなるゲーム盤にはこのようなパーツがついていて・・・


スライドすることでヒンジの動きを固定することができます。よく出来てますね。


それぞれの駒やカード、チップ類はこんな感じに収納できます。詰め込むのは少々大変ですが、ちゃんと収まります。


閉じたらスライド式のスイッチで固定することができます。
パチッと閉まります。


全てが小さいですが、「カタン」ですね。

街道や開拓地などの駒がシート状でとても小さいため、少々つまみにくいのが難ですが、小さいながらも使いやすいようにさまざまな工夫がされていて感心しました。
これで千円ちょっとなのは安いかも!?
駒を無くしたときの事を考えて、もう1個買っておこうかな?

近いうちに実際にプレイしてみて、使用感などもレビューしてみたいと思います。


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