所有ゲーム紹介-50:髑髏と薔薇

20:55:15
髑髏と薔薇:箱

髑髏と薔薇:コンポーネント
プレイ人数:
3~6人
プレイ時間:
15~45分位
ゲーム概要:
3枚の薔薇に1枚の髑髏。手札はこれだけ、ルールもシンプルですが、心理戦がめちゃくちゃ熱いブラフゲームです!

使うのはこれだけ、ルールは簡単!

手札はみな共通、3枚の薔薇と1枚の髑髏

各プレイヤーには4枚のタイルセットが配られます。それぞれ3枚の薔薇に1枚の髑髏。


まずは、順に手札を裏向きに場に置いて行きます

その中から1枚を、場に置かれたゲームマットの上に時計回りに順に裏向きに置いて行きます。1巡目はとりあえずこれだけ。


2巡目からはさらにタイルを置くかチャレンジができます

2巡目からは、さらに「タイルを置く」かタイルをめくる「チャレンジ」のいずれかを行うことができます。チャレンジする場合は場に出されたタイルのうち何枚をめくるか宣言。そして左隣りのプレイヤーから順にめくる枚数を上乗せするか、パスを選択します。


まずは自分の場のタイルからめくっていきます

最終的により多い枚数を宣言したプレイヤーが場のタイルをめくります。
今回は最初に宣言した私が最終的に「4枚」を宣言。

場のタイルをめくる際は、最初に自分のタイルからめくらなければなりません。
とりあえず1枚と…


自分のを全てめくったら、あとは任意の順にめくっていきます

今回は自分の置いたタイルは1枚でしたが、複数枚置いてあった場合はそれをまず先に順にめくります。自分のタイルを全てめくったら、あとは任意の順番(ただし重なっているものは上から)でめくっていきます。
2枚目と…


3枚めくってラスト1枚!

3枚目も… 薔薇! あと1枚!!


ぐわっ! 髑髏だ~!!

あ~!! ラスト1枚が髑髏でした。チャレンジ失敗!

チャレンジに失敗したプレイヤーは、髑髏のプレイヤーから手札を1枚抜かれます。抜いたタイルは場の中央に。


チャレンジ成功したらゲームマットを裏返し

チャレンジに成功した場合は、自分のゲームマットを裏向き(Skull→Roses)にします。この状態で手札が無くなる前にもう1度チャレンジ成功したら勝利となります。



ちなみに、私この髑髏と薔薇、めちゃくちゃ弱いですw
チャレンジ失敗しては、手札が無くなって負け抜けてばかり。もう少しガマンしなくちゃいけないのかもしれませんが、チャレンジ成功したいんですよ~! 全めくりしたいんですよ~w


しなちくの評価:★★★★★

他のプレイヤーのチャレンジを阻止するためには髑髏を置かなければなりませんが、それだけではいつまで経っても勝てません。
他のプレイヤーの置いたタイルの内容を予想しタイミングよく、より多くの枚数を宣言してチャレンジする度胸が必要です。

ブラフゲームでは私も所有していてとても面白い「ごきぶりポーカー」が有名(?)ですが、それ以上にシンプルなルールの中に濃厚なジレンマと心理戦が盛り込まれた好ゲームだと思います。

初めてそのコンポーネントとルールを見た時は、イマイチその面白さがわからなかったのですが、一度遊んでみたら、これが面白いのなんのって。
おそらく、この私のゲーム紹介だけではその面白さを10%も伝えることができていないと思います。ぜひ一度遊んでみて欲しいですね。オススメ!


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