Manfrottoのmodopoketが届いたのでGX100で使ってみた

23:03:05

注文していたManfrottoの「modopoket 797」が昨日届きました。

注文して2日で手元に届くなんて、良い時代になったものです。


まだ撮影等には使用しておりませんが、一日装着した状態で持ち歩いてみた感想は、

  • GX100の場合厚さもそこそこあるので、装着した状態のまま使用してもサイズ的にはさほど気にならないです。
  • ただ、少々重く(50g)なるので装着した状態での取り回しは悪くなります。
  • 薄型のコンパクトデジカメなどの場合は前後のはみ出た部分が気になるかも。
  • とはいえ、単体での折り畳み時のサイズはとてもコンパクト。
  • ヒンジ部の動作はスムーズ。バネとストッパーの紐のおかげでセットした角度をしっかり保持します。(最大耐荷重は500g)
  • シルバーの他にブラック仕様のものがあればGX100にぴったりなのになぁ。

といったところでしょうか。

私の場合、フライや銀粘土で作ったアクセサリ-などの撮影時に特に重宝しそうです。このまま装着した状態で持ち歩くことにしたいと思います。

用途にもよると思いますが、しっかりとした作りで何よりデザインが良いのでオススメですよ。


以下、各部の写真と解説です。


パッケージはとてもシンプル。
定価(希望小売価格)は税込で4,410円ですが、amazonで2,732円(送料込)でした。



畳んだ状態の大きさは35mm×65mm。重さは50gで大きさの割にずっしりしています。中央の赤いネジがカメラ固定用のスクリュー、黒く見えるのは滑り止め用のラバー。



裏側には三脚取付け用のスクリュー穴が見えます。
ブランド名の"Manfrotto"のロゴも刻印されています。
手前に見える透明なベロは脚を開く時に引っ張るためのもの。



開いた裏側には"MADE IN ITALY"の刻印が。2つの脚それぞれのヒンジ部にはバネが付いていて、開いた脚をしっかりと固定します。



それぞれの脚は紐で結ばれていて、一定以上開かないようになっています。



GX100の前の愛機、CONTAX Tに取り付けてみました。本体のシルバーともマッチしてカッコイイ。



前後の脚の角度を変えることでこのように上向きにティルトすることができます。



もちろん下向きに角度を変えることも可能です。



畳んだ状態はこのような感じ。Tは厚みがあるのでmodopoketが付いていてもそれほど気になりませんね。



GX100に装着した場合の後姿。
"PAT. PENDING(特許出願中)"の刻印が見えます。



GX100に装着して折り畳んだ状態。後ろ側がディスプレイ面よりも3mmほど後方にはみ出ますがそれほど邪魔にはならなさそうです。



底部にある三脚用のネジ穴を使用して、modopocketを装着したまま三脚に取り付けることが可能です。少々横にオフセットされますがしっかりと固定することができます。



私は日頃、GX100をBOBLBE-Eのアニアラに入れて携帯していますが、内壁に取り付けていたスポンジ一方を取り外すことで、modopocketを装着したままでも収納することができました。



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